本日は、動きのパターンについて。
まず、ある部位の動きの特徴について大きく2つに分けるとしてしまえば、
・力が入りやすい部位がある
・力が入りにくい部位がある。
だとしますが、
これも広くとらえると、
・力が入りやすくて動きが限定されている
・力が入りやすくて他の動きが制限させている
・力が入りにくくて動きが限定されている
・力が入りにくくて他の動きを過剰にさせている
というふうに、複数に関係があるとしてカラダや動きを見ていきます。
因みに、これだけではないと思います。
経験の豊富なトレーナーこそ、
「このパターンは、この傾向とこの傾向と、、、、があるかもしれない」
という形で、治療や指導の引き出しが多いものです。
それが、ゴットハンドや〇〇流などの、治療や指導になるのかと思います。
一箇所処置して、いくつも改善したりすることもあります。
現在では色々なシステム(SFMAやPRI,NKT など)があるので予測がつくやすくなっていると思います。
新たに動きをつくる場合は、
エクササイズを提供→反応→再評価→予測と繰り返すことで、
問題の改善と動きづくりができてきます。
ちょっと遠回りに思われそうですが、
「なぜそのエクササイズなのか」
という理由を把握して行うことが重要かと思います。
パワープレートで反応も早く出ますし、実感とエクササイズ指導の理由を考えながら、日々サービスの向上を目指していきたいと思います。