グローバリゼーションとローカライズ
トレーニングでもグローバルとローカルありますが、、今回は違う国際化と地域化についてのログです。
現在、私はたくさんの情報の中でセミナーや講習会に参加したり、インターネットも普及しインプットできる環境が進んだと感じまています。故郷の山形での学生時代は、ネットも普及してないですし、図書館に行っても運動の本なんて限られてました。田舎育ちの私にとって、情報はそれが全てだと思っていました。大学に行って調べ物をしていくうちに、日体大の図書館の種類の凄さとネットの普及のおかげで考え方があるんだと感じることと。新しいことを知る楽しさを実感したのを今でも感じています。今は多くの情報があり、自分が得ようと知れば容易に撮れる時代にはなってきました。しかし、日本はやはり言語の問題で、海外の良いものが入りにくいというのはあるのかと思います。私も英語が得意でないので、タイムラグは実感しています。それと同時に日本の良いものも海外で広がりにくいのかと思います。海外のものが良い場合もありますし、日本のものがいい場合もあります。
いろんな業種で、日本はグローバル化されたりローカライズされることは多く、日本からグローバル化したり、ローカライズしていくことはすごく少ない気がいます。特にフィットネス市場は言語の問題もありますし、海外と日本のフィットネス人口の差もあります。ただ、勉強していく中で日本のトレーナーのレベルは高いと思いますし、サービスに関しても、もともと良いと思います。実際日本向けにローカライズした方が、グローバルより上手くいっている例も多いのではないかと思います。
きっとどこかのタイミングで、ソニーやホンダ、トヨタが世界企業になったように、海外に認められ普及していくフィットネス企業は出てくるのではないかと思います。(日本市場はある程度お金を持っている人が多く、十分な市場ということもあって、なかなか海外進出するところもないのは現実ですが、)もし、そんな企業が出てきた時にきっとフィットネス参加率の向上や医療費の削減の達成ができているのではないかと、、いろいろな方の投稿などを見て感じました。自分の会社は、全く業界に影響力を出せる規模ではありませんが、皆向いている方向は一緒ですし、歩みを止めず頑張っていきたいと思った日でした。。以上、雑談でした。