今日は、種目を変化させていくことの重要性について
日本には、いろんなトレーニング方やダイエット方がありますが、一番問題なのは、「〇〇だけ知っておけばいいですよ。」という、安易なものを普及させることですね。これが、クイックリフトやBIG3の筋トレとか難易度の高い種目でしたら、まだ違うかもしれませんが、いかにも簡単で大きな変化を生むような謳い文句は非常に多く、こんな広告などが、評価される社会というのも、奇妙なものです。
まず、カラダが変化していくのですから、種目は変わっていくのが自然です。
これは、パワープレートだけでなく、どの施設でも重りや種目の更新はしていくと思います。
全く同じ種目で、全く同じ重さで続けている人がいるとしたら、維持しているだけ、もしくは退化しています。
例えば、ベンチプレス100kg持ち上げたとして、110kgにチャレンジしなければずっと100kg持ち上げる能力で止まります。またベンチプレスで使う筋肉は発達・維持されますが、動いていない部位はできなくなっていくものです。
以前来た方で、明らかにべンチ100kgいくだろう人が、しゃがめない、肩回らない、腹筋弱いなど、できない種目も多かったです。そして、よく以前は〇〇kg持ち上げたが、肩壊してやめたという人もいます。
重要なのは、
・負荷を上げていくこと。
・種目数を限定しないこと。
「子どもの頃できていた動き」を今できないのは、カラダが大きくなったからとか硬くなったからとかではなく、動いていなかったからできないんですね。
眠ったカラダのまま、動かずに退化して歳を重ねるのか。
本来の自分を呼び起こし、進化し続けるのか。
きっとそれは、パワープレートの一番得意なこと。
いろんな種目でカラダを目覚めさせ、機能的なカラダを維持することで、カラダの変化は、仕事やプライベートにアクティブでポジティブなライフスタイルになることでしょう。
種目はとどまらず、進化していきましょう。