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動作習得の過程

動作習得の過程
今日は体験者でも比較的多い、がセミナーで言われる「お尻が腰になっている」反り腰系の人がいたので、本日は動作の習得について書いてみます。上記のような場合のエクササイズとして、、、という感じのブロブはまた今度にして、、SFMAでもありましたが、モーターコントロールのところをもう少し、、、個人的に動作学習についてまとめてみました
①意識的に動かせないところを動かす。動作への気づき。アシスト期。コンタクト、キューイング
②意識的に動かせる。自分一人で意識的に姿勢や動作ができる。ブロック法。定着期。
③反射的もしくは瞬時に選択して最適な動作ができる。ランダム法。スパイスアップ(シナプソロジー)、アレンジ期
個人的に重要なのは、①かなと、、、どうしてもクセになっている姿勢や動作(促通されている筋)に固定されてしますので、動かせないところに他者がアプローチして行く必要があると感じます。キューイングだけで入れさせてしまう人もいますけど、重りやバンドのサポート、トレーナーのアシストしたりという感じでしょうか。身体は繋がっているので四肢が

動いて重心位置が変わることによって、使われるところを認識している感じて行く必要があるかと思います。パワープレートはこの辺が得意かと思います。。(なるだけ仰向け(サポーテッド)以外でできないか模索中。。)
②はイメージしやすい習得のための繰り返し動作ですかね。③は今までは無意識・意識・無意識の順かなと考えてましたが、PRIのON・OFFどちらでもできるや、SFMAであった途中からランダム法にすることが有効などとも話があったので、瞬時の判断というか、選択というか、そんな感じなのかと最近は思っております。個人的にこの辺はシナプソロジー感があるかなぁと思いました。イメージは、意識的過ぎずにできるか。。というところでしょうか。スタジオですと日常でよく使う呼吸や姿勢、動作などは早くマスターできるようにできればと思っております。
まとめ
今日は、早めのまとめで、
・動作習得は潜在的な機能を見つけるところから
・最適なパフォーマンスはランダムな意識的介入で
ということで、ぜひLightにお越しください。