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【動画解説】ラテラルプランクバリエーション#3

本日もラテラルプランクのバリエーションになります。機種が異なって動画のナンバリングしたので、が分かりにくくてすみません。
以前も膝つきのラテラルプランクのアブダクションを行なっているかとは思いますが、今回は脚を伸ばして負荷を大きくしています。(上の脚の運動ではなく、お尻や体幹の負荷になります。もちろん、開く動作が苦手な人は上の脚も運動になっているかもしれません。柔軟性を高めてから行いましょう。)お尻を目的とする場合は、膝をプレートに乗せて行なっても良いかと思います。今回は、体幹を注力する形として行います。

「ニーリング ラテラルプランク アブダクション」


まず、姿勢についてですが、脚を開く動作が入るので、カラダの中心より脚が開くように下の脚はブロックを押してカラダを持ち上げて下さい。上の脚は斜め上に伸ばすように開いていきます。体幹の安定性がないと股関節周りは動きにくく、脚が上がらないと思いますので、膝を曲げて慣れてから行なって下さい。また、首・肩・胸部に問題がある方も大変かと思います。また、腰が反りやすいので、上から見ても真っ直ぐになるように行いましょう。
カラダが揺れやすい人は、各パーツの安定性や柔軟性を高めてから行うのが良いかもしれません。まず、基本の姿勢が30秒できるように維持してみましょう。


慣れてきたら動かしていきます。前回の姿勢を作ります。カラダの中心より脚が開くように下の脚はブロックを押してカラダを持ち上げて下さい。上の脚をしっかり伸ばし、開いたり閉じたりして負荷を加えます。上の脚ばかり気にしているとお尻が落ちてきます。目的としては、体幹の安定と下の脚のお尻ですので、姿勢が維持できる程度に脚を振りましょう。最初は小さく振ってみて下さい。また前回同様に、首・肩・胸部に問題がある方も大変かと思いますし、お尻がうまく使えない方は、腰で脚を振る人もいますので、体幹部安定させて、お尻の横側で開くように脚を動かして下さい。ゆっくり、各部位が思った通りに働いているか確認して行いましょう。
           

「ニーリング ラテラルプランク セイムサイドタッチ」


次は複数動作になります。カラダの中心より脚が開くように下の脚はブロックを押してカラダを持ち上げて下さい。上の腕と脚をしっかり伸ばしたところから、肘と膝をタッチして戻す動きを繰り返します。動かす際に腰が落ちてきますので注意して下さい。また、股関節や胸部の動く際の体幹部の安定性が必要となります。しっかりと姿勢を維持して、動かしましょう。
カラダを持ち上げる際に、体側部をメインで使ってアーチができている方は、反対側がタッチする際に必然的に緩んでしまいます。体幹は安定させて、お尻の横側でしっかり持ち上げてカラダを維持して下さい。また、前回と比べると腕も動いて胸部に問題ある人は、崩れやすいかもしれません。腕だけや脚だけからはじめて、その後両方行うステップでも良いかと思います。基本の姿勢を大切に行なって見て下さい。