プログラム構成とアプローチ方法
Lightでは、3方向から撮影した撮影した動画を見てメニューの組み立てをしています。アプリができて運用フローの流れも固まってきています。
まず、SFMAトップティアかFMSとしてパーツ・パターンのチェックをします。初回は時間の関係ではありますが、特定のパーツに対しての介入をして実感を持ってもらいます。2回目はブレイクダウンでより詳しくテストしていきます。3回目からは、ほぼほぼプログラムの方向性は確定という進み方です。
撮影した動画と1回目と2回目のセッションでの反応を見ることで、より適切なプラグラムが提供できていると感じています。
ただし、動作は良くなっているが、お客様の主観として違和感があったり、改善のスピードが遅かったり、状態の戻りが早かったりしているため、メニューを変えたりもしています。内容の詳細は、それぞれですが、ガビラン(IASTM)を行って改善ということが数回続きました。
組織のモビリティーの改善に、個人的としては、受動的介入が強いガビランはあまり好きではないので、パワープレートのモビリティエクササイズか、パワープレート+グリッドやボールなので進めていましたが、最近はパワープレート+ガビランに変えたところ、主観・客観的にも反応が良かったケースがありました。
どの組織に何でアプローチするかは、より適切に判断する必要があることと、介入するアプローチの方法もシステム化できればと感じました。「なぜこれでするのか」、お客様に説明することは重要かと感じます。
そして、アプローチ方法はブレイクダウンか、ステップアップでいくのか悩むところですが、今はお客様の反応を見なが選択し、最終的には、統計的に運用フローを作り提供したいと思います。